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「王家に捧ぐ歌」キャストの感想①

「王家に捧ぐ歌」@博多座

キャスト感想です。

 

ラダメス(朝夏まなと

 

ラダメスが、大人になった!(笑

大劇場の時は、もっと無邪気だったんですよまぁ様ラダメス。

アイーダのことが好きで好きで、常に目線で追ってる。

アイーダに会えると嬉しくて、笑顔になっちゃう。

それが博多座では、ぐぐっと大人になってました。

戦士としてものすごく冷静。でもアイーダのことに関しては、

感情的なんですよね。アイーダに愛情を「ひとときの感情だ」と

言われた時の怒り、地下牢でアイーダに「愛しているから」と

思いを告げられた時の涙。それはアイーダの事を深く愛していて、

彼女のことに関しては冷静ではいられなくなるのかなーと

思いました。

で、歌ですよ。もし、まぁ様のことをよく知らなくても

歌声で「あぁ、この人がトップなんだなー」って分かるぐらい、

素敵でした。歌声が伸びる伸びる。調子が悪い時もあったみたいですが、

私が見た時は全然そんなことはなかったです。

フィナーレのダンスは、ずるいです。かっこよすぎて(笑

 

アイーダ(実咲凜音)

 

発声が違う!これが一番驚いたことです。

みりおんって歌が上手いんで、そこが注目されがちだと

思うんですけど、地声は苦手ですよね、多分。

アイーダは初演が男役さんがされてたこともあって、

地声で歌う所も多いんですよ。で、さすがにみりおんも

大劇場では苦戦していた印象でした。

それが博多座では違うんですよ。地声で歌うところも

透明な歌声になってました。でロングトーンが伸びる広がる。

祖国エチオピアが滅ぼされてしまった後に歌う、「アイーダの信念」。

歌声が劇場中に響き渡って、どこまでも伸びていく。歌い終わった後の

拍手も一番大きかったんじゃないでしょうか。歌い終わったから拍手、

じゃなくて素晴らしくて自然と拍手してしまう。素敵なアイーダでした。

あ、フィナーレの「アフリカはすごい」も可愛かったですよ(笑

 

アムネリス(彩花まり)

 

しーちゃん!実は博多座王家を見に行こうと思ったのは、しーちゃんが

アムネリスを演じるのを見たいと思ったからです。歌ウマアムネリス様。

しーちゃんのアムネリス様は、王家に生まれた無邪気な女性が立派な

ファラオになる、アムネリス様の成長ストーリでした。

序盤のアムネリス様は可愛いんですよ、無邪気で。ラダメスが好きで

「ファラオの娘だから皆私のことが好きよね、キャハ。」っていう

感じなんです。それがファラオが死に、愛するラダメスを処刑しなければ

いけなくなる。その時の苦痛な表情、戦いをしないことを宣言する時の

強さ。私は、立派なファラオにならざるを得なかったアムネリス様に

泣けて仕方が無かったです。今回は実はずっと、アムネリス様に感情移入

していました。

今回の公演は、間違いなくしーちゃんアムネリス様がMVPです。

 

ウバルド(桜木みなと)

 

兄さん!あの可愛かったずんちゃんは、どこへ。私の中でずんちゃんは、

可愛いイメージなんですよ。桜木スマイル。それを封印してのウバルドは

怖さと哀しみを感じました。今回はアイーダと双子設定らしんですけど、

ずんちゃんウバルドは「アイーダ、どうして・・・」っていう感じが

すごいしました。今まで双子で、きっと考え方も一緒だったろうに、

ラダメスと出会ったアイーダは変わってしまった。それが理解できないし

したくない、なぜだ!!ということが伝わってきて・・。辛かったです、

ウバルドは見ていて。

でもフィナーレでは桜木スマイルが見れたので、安心しました(笑