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実咲凜音ミュージック・サロン「Million Carat!!」感想

実は運よくみりおんのミュージックサロンを見ることができました(泣

ということで、軽く感想を。

来月にはスカステで放送されるとはいうものの、「生で見たい!」という気持ちが

強かったので、かなり無理をして見てきました。

 

※ややネタバレありなのであしからず

 

 歌って歌って歌いまくる。実咲凜音ミュージックサロンは、まさしく彼女の歌声を

十分に堪能できる贅沢な空間だった。ちょっとした小芝居は全くなし、MCも必要

最低限のもので、ショーの1時間は本当に「実咲が歌うこと」に重点を置かれていた。

 構成は彼女の宝塚人生そのもの。途中で「ミスサイゴン」や「シカゴ」「魔法にかけられて」などのミュージカルナンバーもあったが、それ以外はほぼ彼女が宝塚の舞台で

歌ってきたもので構成されていた。

 圧巻だったのは、エトワールメドレーだ。彼女が宝塚でエトワールをしていたものを

メドレーとして歌っていくものだが、当時よりもさらに進化した歌声を披露していた。

 印象的だったのは、「うたかたの恋」「私が踊る時」「双頭の鷲のように」の時の

歌い継ぎの時の彼女の表情だ。かわいいマリーヴェッツツェラから、自信に満ちた皇后

エリザベートへ、そして愛を知った孤独な王妃へ、というように衣装は変わっていない

にも関わらず、そこには全く違う実咲がいた。歌は上手いがそれだけ、表現力がない、

と言われたこともあった彼女だが、そんなことはどこへやら。トップ娘役として、その

表現力は円熟の域に達していたように思う。

 そしてなによりも、このミュージックサロンを贅沢なものにしていたのは、他の2人

の出演者だ。実咲と同期の桜木みなと、実咲よりひとつ下の学年の和希そら。

2人とも宙組の歌の実力者であり、彼女達の歌声だけでもこのミュージックサロンの値段は元が取れただろう。

桜木みなとの歌う「ひとかけらの勇気」、和希そらの歌う「So Close」。

本当に素晴らしく、何度も鳥肌がたった。

 おかしかったのは、3人とも素晴らしい歌声を披露し堂々としていたにも関わらず、

MCがあまりにもたどたどしかったことだ。同期、予科・本科の間柄ならば、その

思い出だけでも盛り上がりそうなものだが、そのギャップが面白く微笑ましかった。

 「Million Carat!!」というタイトルにふさわしく、実咲凜音の輝く姿が見れて、本当に

本当に楽しいミュージックサロンだった。

 

 

こんな感じでした。各々の感想は次で。